みなさんこんにちは、品質管理部です。
本日はしじみの原料状況についてお話いたします。
今年の1月頃に、昨年の10月時点での宍道湖のしじみの推定資源量が前年比で35%減であったとメディアにて取り上げられました。記事には小型・見成貝の低迷により、中長期的な動向が楽観視できないとのことが書かれておりました。
昨年に比べて大粒のしじみは若干減少してはおりますが例年に比べ多い状況であり、記事にて取り上げられていた小型・見成貝についても順調であると判断しております。
また、品質状況につきましても良好な状況にあり、しじみの実食検査についても砂抜き後の砂の残りもなく、風味についてもとても良い状況となっております。
気温もあがり、7月には土用の丑の日も控えておりますので、しじみの鮮度状況に細心の注意をはらい、みなさまへ安心して美味しくお召し上がりいただける商品をお届けできるよう今後も精進してまいります。